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COACH K'S BLOG

倉石 平のバスケットボールブログ 週1回、毎週木曜日アップ!
ミュージカルについて

 今回は標題のことを紹介したいと考えています。このミュージカルを主催されている、菅野一人さんという方がおられます。とてもバスケットに熱い思いを持たれている方です。彼が、現在ミュージカルを行って全国を行脚されています。ミュージカルの題名は、アメリカでも有名になったミシガン大学の名を取った、内容は定かではないのですがエピソードなのかと思いますが、「FAB FIVE THE MUSICAL」という名前です。

 私はまだ見ていないのですが、是非行きたいと考えています。そこで今回はこのFAB FIVEに関する思い出をお話しします。ミシガン大が、ヘッドコーチがシーズン中にもかかわらず、交代を余儀なくされ、確かフィッシャーヘッドコーチとなったと思います。このコーチの元、新人ばかりのチームがあれよあれよという間にNCAA全米選手権に出場して、しかも決勝戦までコマを進めたという、まさにシンデレラボーイのごとく活躍したということですが、このチーム決勝戦も劇的な敗戦をしたわけでして、このチームのエース、クリス・ウエバー(後にNBAのドラフト1巡目指名を受けるスーパースター)が、もうタイムアウトがないにもかかわらず、タイムアウトを要求、レフリーは、テクニカルファウルを宣告、相手にフリースローを与え、そして決められその得点で敗戦したという劇的な敗戦であったのです。私は現場で目の当たりにした衝撃的なゲームであったため、今でもはっきりと覚えています。

 今回のミュージカルはどのようなストーリーなのか、とても興味があることなのですが、期待をしたいと思います。そして菅野さんは、このミュージカルとともに、全国にバスケットの面白さや素晴らしさを伝えているのです。とても熱い方だと誰もが想像の着くところだと思うのですが、皆様もぜひご協力のほどお願いします。なお、このサイトのスポルディング社も協力をしている企業でもあります。

2014/11/27

学生バスケット

 現在東京代々木第2体育館を中心にインカレ(日本学生バスケットボール選手権)が開催中です。全国各ブロックから激戦を制して選ばれた大学が、チャンピオンを目指して熱い戦いを繰り返しています。今度の日曜日1130日には男女の今年度チャンピオンが決定する。

 日本バスケットボール協会の問題、FIBA(世界バスケットボール連盟)から制裁も辞さない状況の中、大会は何事もなかったように開催しています。現実は重い十字架を背負わされているようにも感じます。そしてこの大会にFIBAの視察が来られています。日本の現状把握と言ったところです。欧米からすると最も東に位置する島国日本ですから、情報が全く伝わらないというのが現実だと思います。世界レベルからすれば相当遅れをとっているように言うかもしれませんが、現実を見ていただき、これから一気に遅れ分を返さなければなりません。まずはアジアで常勝の国へ、そして常に世界の大会、ワールドカップ、オリンピックの常連へ、是非実現したいと考えます。具体的に妙案もないにもかかわらず、"夢ばかり見ているんではない"とおしかりを受けると思いますが、常にシンクポジティブ、"いつか絶対に実現するんだ"と夢をみなければ何も起きないと考えています。

 本題のインカレに戻りますが、今はこの同年代で世界の底辺かもしれません。しかしここで腐ってはいけないわけで、ここを土台に上ってゆくしかありません。みんなで手を取り合い、文殊の知恵を使い、どうにかしてこの苦難を乗り越えなければなりません。低迷という言葉ばかりが先行する状況ですが、この状況こそしっかりと将来を見据えて地に足をつけ、地面を強く踏みしめ大きくジャンプしなければなりません。今こそ頑張りどころだと思っています。バスケットファンがどんどん離れている現在だと思いますが、皆さん見離さ異でください、如何なることにも一生懸命にトライします、今は具体案が見えないと言われるかもしれませんが、少しお待ちください。そしてインカレを観に行きましょう。

2014/11/27