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COACH K'S BLOG

倉石 平のバスケットボールブログ 週1回、毎週木曜日アップ!
大陸予選終わる

 先週末にアジア大会が終了した。結果は中国の優勝で終わった。中国は1980年に国際大会に復帰後、一度もオリンピックを外していない。つまりアジアの頂点に座り続けていると言える存在である。今回もアジアいや世界でも類のない大きさを表現した。何といっても7フッター以上を4人そろえてのゲームであった。213、214、215、218である。数字だけを見ると身長とは思えない高さである。しかも年齢も若く将来性を感じさせてくれた。特にスターターで出場した、218のプレイヤーは、19歳しかもセンターのポジションでありながらフォワードもできそうな俊敏さであった。

 では日本代表はどうだったかというと、念願であったオリンピック出場は準決勝で敗戦したため叶わなかったが、18年ぶりのベスト4、そして来年7月に行われる世界最終予選に出場が決まった。大会前は、予選を抜けるのが大変、そしてトーナメントに出場しても初戦を抜けられないのではと言われていた。大会初戦もイランに大敗して、これでは前と何ら変わっていないとまで言われるほどであったが、2ゲーム目から日本は大変身をした。100点ゲームそして今までほとんど勝てなかったチームにも大勝する成果、たった1週間くらいの間にゲームをしながらチームがまとまり相乗効果を発揮したのである。今回ベスト4に中国、フィリピン、イラン、日本であったが、今までここ数年のことを考えると、東アジアの韓国、台湾がいない、中近東、湾岸のレバノン、カタール、ヨルダンがいない、ここ数年の成果と大きく異なったのである。

 これで、ヨーロッパからは、スペイン、リトアニア、アメリカからは、ベネズエラ、アルゼンチン、アフリカからはナイジェリア、オセアニアからはオーストラリア、アジアからは中国がそれぞれ出場、世界大会の覇者であるアメリカと開催地枠のブラジルが出場決定しており、あとは世界最終予選で3か国が決まり12チームとなる。本当に狭き門である。

 世界最終予選は、7月に開催され、決定した国は最終予選決定後2週間したらオリンピックが開催されるという大変な日程である。

 オリンピック関連はこれで来年まで一時終焉、各国のそしてユーロのリーグが本格的に始まる。日本もbjリーグは始まったが、NBL、WJBLが今週末から始まる。バスケットシーズンの開幕でもある。楽しみな時間が始まる。

2015/10/08