SPALDING JAPAN K.K.

生産について

行動規範・工場監査

行動規範

FOTLでは、最高水準の企業倫理と人権および環境の尊重に則り事業を遂行することに尽力しています。
当社所有の施設はこの行動規範に定められた基準に従って運営されており、当社製品を供給する請負業者、ライセンシー、あるいはその他の取引先(この行動規範では「サプライヤー」と総称します)のすべての施設においても、同様のコミットメントを求めています。

行動規範は下記の項目における我々の方針を概説しています。

人間に対する尊重

  • 雇用関係
  • 安全衛生
  • 児童就労
  • 強制労働
  • ハラスメントまたは虐待
  • 非差別
  • 労働時間
  • 報酬
  • 結社の自由および団体交渉

ビジネス倫理

一般事項

  • 法令順守
  • 下請け業者
  • 税関に関する法令遵守
  • 警備
  • 掲示要件
  • 記録保存
  • サプライヤー・ガイドライン
  • 監査と改善
  • 違反の報告

行動規範全文はこちら

工場監査

FOTL社は行動規範が、当社所有の施設、当社製品を供給する請負業者、ライセンシー、あるいはその他取引先の全ての施設においても、同行動規範への同様のコミットメントを求めており、その実現に向けた独立した監査会社による工場監査を実施しています。

第三者監査会社による工場監査の実施により、 工場の行動規範の遵守を確認しています。(通常年に一回、条件によっては一年おき)

工場監査のプロセス内容

  • 工場施設内のウォークスルー
  • 社内方針、手順、賃金台帳、各トレーニング記録などの書類の監査
  • 従業員インタビュー

改善を要する指摘事項については、 CSRチームによる密接な連携とサポートのもと、継続的な改善(Supply Chain Sustainability)を推進しています。

透明性・サプライチェーンの開示

  • FOTLは、生産プロセスに関わるサプライチェーンを開示しています。
  • FOTLは、製造工場について追跡可能なサプライチェーン・マッピングを作成し、当社製品と製造工程が及ぼす社会的環境的な影響を追跡管理することを目指しています。
  • FOTLは、行動規範をウェブサイトにて公開しています。
  • FOTLは、人権をおびやかすリスクへの取り組み、紛争地区にある工場を排除しています。

環境への取り組み

FOTLは、健全な社会の成り立ちの上に、企業の成功があると考えます。
企業の社会的責任の概念として、専門知識とリソースを戦略的に活用して競争力のある収益性の高いビジネスを運営すると同時に、地球の天然資源を保全し、人々へ還元する事業を展開することが私達の責任であると考えます。

  • FOTLは、天然資源の保全と保全に向けた活動に積極的に関与することにコミットしています。
  • FOTLは、適用されるすべての環境法規に従って施設を運営することに努めています。
  • FOTLは、従業員、顧客、サプライヤーと協力して、 環境に優しく経済的に実行可能な製品、生産プロセス、使用機器、包装を手掛けるよう取り組んでいます。
  • FOTLは、天然資源の保全に必要な環境責任及び活動において、従業員の教育と奨励に努めています。