バレーボールV.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)所属 「群馬銀行グリーンウイングス」とオフィシャルサプライヤー契約を締結
2022.10.11
バレーボールV.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)所属
「群馬銀行グリーンウイングス」とオフィシャルサプライヤー契約を締結
スポルディング・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:小笠原俊彦 以下スポルディング)は、2022-23シーズンより、バレーボールV.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)所属の「群馬銀行グリーンウイングス」とオフィシャルサプライヤー契約を締結いたしました。
「群馬銀行グリーンウイングス」は、1975年の創部以来9人制を主体に活動し、国体13回を含め全国優勝44回という成績を残してきました。2010年を最後に国体から9人制が廃止された後は9人制を活動の主体としつつ国体に限定して6人制に挑戦していましたが、2015年に6人制への完全移行を決定し、チーム名を「群馬銀行グリーンウイングス」としました。2015-16シーズンからV・チャレンジリーグⅡに参戦。2018-19シーズンからはV.LEAGUE DIVISION2に所属し、これまで優勝2回、準優勝1回の成績を残しています。若いチームながら、今後の活躍が期待されるチームです。
2022-23シーズンより、監督に元日本代表選手であった齋藤真由美監督が就任したことでも注目を集めており、新加入選手、新ロゴ、新ユニフォーム、新キャラクターにてV1昇格へ挑みます。
スポルディングは、これまでもVリーグチームや強豪校のオフィシャルサプライヤーとして、常にチーム、選手と密なコミュニケーションを図り、プロダクトの開発と提供を心掛けてまいりました。本契約締結により、ユニフォームに加えプラクティスウェア、バッグ、アクセサリー類等ベスト・プロダクトによって「群馬銀行グリーンウイングス」のチャレンジを、全力でサポートしてまいります。
【群馬銀行グリーンウイングス】
■ロゴマークについて
群馬県の地形と羽ばたく羽をバレーボールに見立てました。上毛かるたの「鶴舞う形の群馬県」に因んで鶴の羽を連想する模様を重ねました。
■チーム理念
群馬銀行グリーンウイングスの「価値(バリュー)」を認識し、日々果たすべき「使命(ミッション)」を明確にし、実現したい「未来(ビジョン)」を描いた「チーム理念」を制定しました。私たちは「チーム理念」の実現に向けて、日々バレーボールに真摯に取組んでまいります。
■チームの歴史
1975年の創部以来9人制を主体に活動し1983年に群馬県で開催されたあかぎ国体における全国優勝など、国体13回を含め全国優勝44回という成績を残してきた。2010年を最後に国体から9人制が廃止された後は9人制を活動の主体としつつ国体に限定して6人制に挑戦していたが、2015年に6人制への完全移行を決定し、2015/16シーズンからVチャレンジリーグⅡに参戦した。
■戦績
2015/16V・チャレンジリーグⅡ 4位(5チーム中)
2016/17V・チャレンジリーグⅡ 3位(6チーム中)
2017/18V・チャレンジリーグⅡ 優勝(6チーム中)
2018-19V.LEAGUE DIVISION2 3位(10チーム中)
2019-20V.LEAGUE DIVISION2 優勝(8チーム中)
2020-21V.LEAGUE DIVISION2 優勝(9チーム中)
2021-22V.LEAGUE DIVISION2 準優勝(10チーム中)
■監督 (2022年就任)
元日本代表 齋藤真由美
■チーム所在地: 株式会社群馬銀行
群馬県前橋市元総社町194 TEL 027-254-7079(直通)
■体育館所在地:GBスポーツセンター
群馬県前橋市元総社町214-1 TEL 027-252-1110
■マスコットキャラクター みどは(緑羽)ちゃん
群馬県の県の鳥「やまどり」をモチーフに、頭に県の花「レンゲツツジ」をあしらいました。緑色の羽を持つ親しみやすいマスコットキャラクター。運動神経抜群でバレーボールセンスは「やまどり」界ナンバー1。
【2022-23シーズン「群馬銀行グリーンウイングス」ユニフォーム】
3シーズンぶりにデザインが更新されたスポルディング製の新ユニフォーム。
チーム、選手と密にコミュニケーションを図りながら、選手の声を反映するスポルディングの物づくりの姿勢によって誕生しました。スポーティ、アクティブをイメージした、すっきりとしたスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
1stユニフォームはホワイトを、2ndユニフォームはブラックを基調とし、チームカラーであるグリーンとイエローをアクセントカラーとしています。デザインの特徴は、トップのショルダー部分やボトムパンツにアクセントカラーによって描かれたラインや、ボディ全体に施されたバイヤスラインによって、チーム名であるウイング(羽)が大きく羽ばたく様子を表現しています。
【サステナブル多機能素材採用】
スポルディングが開発した衣類から再生したリサイクル糸を一部使用した新多機能素材を採用。
紫外線カット機能、汗をかいても身体を冷やさない温度コントロール機能、抗菌機能を備える。
チームユニフォームにおいても、スポルディングのサステナビリティ活動「PASS FOR THE FUTURE」の柱である“地球環境への負荷軽減を目指した製品づくり“に取り組んでいます。
【プレーヤーのパフォーマンスを最大限に引き出すためのカッティング】
・全体的に身体にフィットしたタイトフィットボディ
・腕を動かしやすいように、ラグランスリーブに加えて、肩部分にはストレッチ素材をパネリング
・すっきりとしたデザインのVネックライン
・ノースリーブ
【プレーヤーに寄り添ったカスタマイズなカッティング】
一人一人の選手の好みに合わせた袖の長さやアームホールの大きさ、裾の長さ等選手のリクエストに応じたカスタムフィットを実現
【齋藤真由美 新監督】
東京都出身 1971年2月27日生まれ
■選手歴
1983 中学1年 バレーボールを始める
1986 中村高校入学。1年時にインターハイで3位入賞。
1986 イトーヨーカドー入団
1987 2月に日本リーグデビュー
1990 日本リーグ優勝 自身も最高殊勲賞とベスト6を受賞
1997 ダイエーオレンジアタッカーズに移籍。Vプレミアリーグ連覇 最高殊勲選手 ベスト6
1999 東北パイオニア(後のパイオニアレッドウィングス)に移籍
2000 V1リーグ優勝
2002 選手兼コーチ
2004 現役引退
■代表歴
1989 ワールドカップ出場 4位入賞。敢闘賞受賞。
1990 世界選手権出場
1991 ワールドカップ出場
【スポルディングのバレーボールへの取り組み】
アメリカ・マサチューセッツ州でバレーボール競技が誕生した1895年、スポルディングは競技考案者からボールの開発と製造をまかされ、世界初のバレーボールのメーカーとなりました。アメリカのスポルディング本社では、2018年までビーチバレーボール大会 King of Beach®(キングオブビーチ)をオフィシャルボールサプライヤーとしてサポート。日本においては、2020年2月から本格的にバレーボール向けのアパレルラインの販売を開始、2021年には、屋内外・ビーチなど様々な場面で使用可能なレクリエーションレベルのバレーボールをリリース。2022年からはバッグの販売を開始する等製品の拡充をはかってまいりました。
また、V.LEAGUE所属「千葉ゼルバ」をはじめ、日本体育大学女子バレーボール部、桜美林大学女子バレーボール部、2022年インターハイ優勝が記憶に新しい東山高校バレーボール部といった強豪校や、女子バレーボール日本代表柴田真果選手、男子バレーボール羽富琉偉選手、ビーチバレーボール池田隼平選手、辻村りこ選手、本村嘉菜選手など、多くのチームや選手をスポルディング製品を通じてサポートしております。スポルディングは、今後もバレーボール製品の拡充をはかるとともに、バレーボール界への貢献に努めてまいります。